内窓 インプラスを取付けることでできる、既存の窓との間の空気層が断熱効果や遮音効果を生みだします。
取付時間は1窓あたり約60分、もちろんマンションにも取付け可能です。
こんなに変わる!!
インプラスの6つのメリット
1.遮音効果
空気の層が防音壁となり気になる音を半減
空気の層のはたらきは、外からの不快な音が室内に入ることや、室内で発生した音が、近隣に漏れるのを抑える防音壁としての役割もあります。
人間の耳は、音の大きさが10dB下がると音が半減したように感じると言われ、快適で静かな住環境づくりにも効果的です。
(注1)遮音性能は、JISで定められた方法により実験室で測定した測定値です。実際の建築物の現場で測定したとき、 実験とは音場*が異なるので、それぞれの測定値に差異が生じます。
2.断熱効果
既存の窓とインプラスの間にうまれた「空気の層」が断熱材に
インプラスは、アルミに比べ熱を伝えにくい樹脂でできた内窓です。
さらに、既存の窓との間に空気の層をつくることで、室内のあたたかい空気の流失をブロック。
外気温の影響を受けにくく快適な室内環境を実現します。
3.結露軽減
断熱性の高い窓で結露の発生を抑えお掃除ラクラク
既存の窓とインプラスの間に生まれる
新しい空気層。
室外と室内をしっかりと隔てる構造になるため、大きな断熱効果となります。
外気温の影響を受けにくくなり、結露の発生を大幅に抑え、お掃除ラクラクの快適な毎日に変わります。
4.UVカット
お肌と家具を直射日光から守る「Low-E複層ガラス」で紫外線をカット
LOW-E複層ガラスとは>
LOW-E複層ガラスとは
LOW-EはLOW EMISSIVITY(ロー エミシビティ)の略で、日本語は「低放射」という意味です。
LOW-E複層ガラスは、ガラス面に薄い特殊金属膜をコーティングしたガラスです。
特殊金属膜の効果により、紫外線や日射熱などのカット率が高まり、断熱性能や遮熱性能が向上します。
複層ガラスは、次世代エネルギー基準に適合してさまざまな環境に対応できます。
その中でもLOW-E複層ガラスは、遮熱と断熱の機能を発揮するためおすすめです。
紫外線は、人体や住まいにとって有害な電磁波です。肌の日焼けやカーテン・家具などの色あせの原因にもなります。
「Low-E複層ガラス」は、一般複層ガラスに比べ、より多くの紫外線をカットするため紫外線対策にもおすすめです。
※断熱と同時に日射性を取得し、冬の暖かさを重視する
Low-E複層ガラス クリア 3-A12-3の性能値
(おすすめ箇所:滞在時間が長い寝室・居間 など)
5.侵入抑止効果
二重の窓で防犯性や安全性を高める
インプラスを取付けることで、2ロックとなります。また、窓が二重の住宅は侵入までに時間がかかるため、 侵入をあきらめさせる心理効果も期待できます。
さらに、特殊な中間膜を2枚のガラスの間に挟んでいる「安全合わせガラス」は耐貫通性に優れ、「こじ破り」や「打ち破り」対策にも有効です。
※インプラスは、防犯建物部品に対応していません。
6.経済性
断熱性能アップで暖冷房費ダウンへ
家の中で熱の出入りが大きいのが窓です。
窓の断熱性能がアップすると、住まい全体の断熱性能もアップ。
毎月の暖冷房費が約1,670円節約でき、お財布にもうれしい効果をもたらします。
選べるガラス
窓の性能のカギを握る大切なポイントのひとつが「ガラス」です。
ガラスの選び方次第で、窓の性能や機能が変わり、より快適な寝室づくりにつながります。
point01断熱性能
窓からの熱の出入りを防ぎ、<冬の寒さ><夏の暑さ>を抑え、暖冷房費削減にもつながります。
point02寝室の方角に合わせたガラス選び
お住まいの窓の方角などにあわせてガラスを選ぶと、より快適に過ごすことができます。
北側・東側・西側
断熱性能を高めて、
しっかり寒さ&結露対策
南側
冬は暖かい日差しを採り込み、夏は「シェード」や「ひさし」で日射をカット
※ 冬の暖かい日差しを積極的に採り込みたい場合は、東西面をLow-Eクリア+シェードにすると効果的です。
point03目隠し効果
目隠し効果のあるガラスを選ぶと室外からの人目を気にせずに、光を取り入れることができます。
カラーバリエーション